星々の詩〜如月夕姫〜

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神秘体験〜植物霊のお話〜植物と霊性❣️

今回は本当にあった神秘体験、植物霊のお話しです。

 

*植物霊とは

  *植物霊による霊障

  *植物との会話はできるのか?

*不思議体験〜本当にあった植物霊の怖いお話

 植物霊・・・聞きなれない言葉だなぁ・・・と思う方多いかと思いますので、まずは植物霊の説明から入らせていただきますね😊

 

〜植物霊とは〜

一般的には植物に宿っているとされる霊的な存在のことです。わかりやすいところですと沖縄のガジュマルに宿るキジムナーが有名ですね。
また、西洋では花の精霊🧚など。
 
こう書くと特定の植物にしか宿っていないように思えますがそれは間違いで、人間が魂を持っているように植物もまた、生まれた時から魂を持っています。それを植物霊と呼びます。日本語の定義では『植物に宿る霊的な存在』となっているので植物自身のものでは無いように説明されていますが、人が生まれた時から心や魂、霊を持っているのと同じく、植物が最初から持っている心や魂が植物霊です。簡単に言うと、『植物の霊』な訳です。
 
なので私の言葉で言うと
 
「植物は感情を持っている」

 

となります😊

 

この様に言うと笑う方もいらっしゃるでしょうが・・・

私は花が好きなので自分でも花を育てているのですが、長年植物を育てていると、その気持ちを確かに感じる時があるのです😊

 

神社に行くと御神木がありますよね。その木は木でありながら神とされる植物霊です。ですから当然感情をもっており、粗末に扱うとバチがバチーンとあたるわけです😊

 

当然、御神木になるような木は樹齢何千年という大樹ですから、ガーデニングにピッタリな小花とは位が異なるのでしょうが、御神木にとっては全ての植物がきっと自分の仲間である事でしょう。

大樹には大樹の、小花には小花の霊がちゃんと存在しており、我々に話しかけてもいるのです☺️

 

〜植物霊による霊障

神社の御神木に何か悪戯をしたら霊障どころでは済まないと思いますが、ガーデニングの花々でも霊障は起こします。一年草はほぼ無いようですが、やはり木は多いようです。草花と木ではそもそもの霊の強さが異なるようです。

 で、霊障ですがよく言われていることですが、家よりも大きい木は良くありません。木が太陽の光を奪い、家が常に木の影になってしまう為、負の気が集まりやすくなり、良くないものが集まってきます。

 また、人気のある花木、藤の花はとても美しいものですが締め殺しの木とも言われるように情念が強く家族の誰かを気にいると激しく愛しまた嫉妬します。植物霊としての力も強いため、家族の精神状態が不安定になったり、鬱状態になってしまったり、体の具合がどうもよろしくない等の霊障が出てきます。

 しかし、適切な場所に植え愛情を注いで育てると喜んで毎年美しい花を咲かせてくれます。

成長の勢いが激しいために地植えはお勧めしませんが、盆栽として愛でるならばこちらの気持ちに答えてくれる花でもあります。

 

〜植物との会話はできるのか?〜

これは良く聞かれるのですが・・・ぶっちゃけ花は言語を発しません。その代わり弱いテレパシーのようなもので伝えてきます。

気持ちが良いとか悪いとか・・・場所を変えて欲しいとか、ここに居たいとか・・・もっとお水が欲しいとか・・・もう寒いとか・・・😌

会話とは言えないでしょうが、こちらが心を開いて見つめていると自然に花の心が私の心に流れてきます。会話ができるのか?と問われると答えは『NO』ですが、植物の意思はこのように伝わってくるものなのです。ファンタジーのようですが。

 

〜不思議体験〜本当にあった植物霊の怖いお話〜

ここからが本当にあった不思議体験のお話です😰

それは私が育てていたシクラメンのお話なのですが、シクラメンにとっては厳しい夏を何度も超えていつしかそのシクラメンは夏になっても休眠しなくなり、僅かですが花さえ付けていました。

 

私はそのシクラメンを株に負担がかからない様、常に花柄も種が付いてきたらその種もとっていました。

しかし・・・20年を超えた頃、大きな種が幾つか付いているのを見つけ取っていると頭の中に

「何故、子を奪うのだ」

とはっきり聞こえてきました。その声は明らかに怒りに満ちており、私はそれ以来、種を取れなくなりました。

 

そして、再び幾つか種を付け充分に熟した種子を地面に落とすと・・・自身は枯れてしまい、植木鉢から外すと球根はもうボロボロと崩れて完全に居なくなっていました。きっと、最後の力で種子を残したのでしょう。

 

そして・・・それがそのシクラメンの親心であり、願いだったのだと思います。

 

シクラメンは種を奪う私に以前から怒りを覚えていたのかもしれませんが、私に霊障などは起こしませんでした。ただ、夏になっても花を付けるその姿は異様なものでした。

 

以前から植物には心がある。感情を確かに持っている。と感じていましたが、このシクラメンがそれが真実であると教えてくれました。

 

信じてくれない方、信じられない方がいらっしゃるのは当然だと自分でも思うので、信じて下さい。とは言えませんが、この様にどんな小花にも霊が宿り、きっと日々私たちに話しかけているのだと思うのです。

 

植物は言葉を話さない。だから察してあげる他は無い。手をかけ心を尽くして丹精すれば美しい花を咲かせてくれますが、怠るとそうはいかなくなってしまう。

だから私は、季節がいつであれ育てている植物の姿は私の心の姿だと思うのです。

そして、やっぱり植物にも幸せであって欲しいと願い、健康に伸びやかに咲き誇って欲しいと思うのです。

 

おしまい。